トップメッセージ

人々の豊かな暮らしに貢献する
百年企業を目指して
天馬グループは2049年に創業100周年を迎えます。
「人とプラスチックの調和した豊かな社会」の実現を目指す。
変わらぬビジョンを掲げ、今、百年企業への新たな歩みを
始めたところです。

代表取締役社長廣野 裕彦

私たちは第3次中期経営計画で、「サステナブル経営の推進」と「成長基盤の構築」を基本方針に定めました。
「環境」「社会」「統治」を重視した経営を行い、DXや自動化、技術開発やビジネス領域の拡張を推進することで、グループが長期的に成長していくための基盤を構築します。

自社製品と受注製品の両輪で新たな付加価値を生み出し、グローバル事業も強力に推進。
従来のビジネスにとらわれない、新しい領域にも積極的に参入し、これまで以上にステークホルダーのみなさまの期待に応えていきます。

さらに今後、とくに力を入れていくべきことは、環境への取り組みです。
バイオプラスチックなど環境に配慮した素材の活用、再生プラスチックの製品化などで環境問題に取り組むことは、樹脂成形メーカーである私たちの社会的責任です。

最後にもう一つ、私たちにとってもっとも重要なことが製品の品質の向上です。
優れた製品を社会に送り出すことが、人々の豊かな暮らしへの貢献と考えているからです。
そして、品質の向上のためには従業員一人ひとりの成長と幸福が不可欠です。
そのために働き方改革や人事評価制度の見直しなど、従業員がワクワクしながら働ける環境づくりを進めています。